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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[284]森末(仮):2015/01/30(金) 01:25:44 ID:???
そんな常識人たちで固まっていた西ドイツであったが、シュナイダーの妹愛同様に弱点を抱える者もいた。
やたらとニンジャに固執をするシェスターである。
彼はハンブルグが全日本と戦い、自身が所属するブレーメンが練習試合を取りやめた事で残念がっていたのだが、
この合宿中で何度も繰り返しシュナイダー達に日本の事について問いかけてきていたのだ。
シェスター「他には? 他にはいないのか!?」
シュナイダー「……そうだな。 GKで、飛び出しの時に手でなく足でクリアーに来た奴がいたぞ。
『キエー』とか奇声を発しながらな」
シェスター「何!? それは……恐らく、ジゲンリューのサムライだな! ニンジャいる所にサムライあり!
やはりニホンにはニンジャが存在していたのか……!」
シュナイダー「(サムライか……確かに、俺達と引き分けに終わりながらも満足のいっていなかったあの様子。
そして、1点目の後に俺に言い返してきたキャプテンに、最後のシュートを止めたキーパー。
……いずれも気迫にあふれていたな。 あれは正しくサムライのそれだった)」
熱心に聞いてくるシェスターをあしらいながら、追憶に耽るシュナイダー。
特に彼の気がかりとなっていたのは、自身のシュート――本気のダイレクトファイヤーを弾き飛ばし、
見事防いで見せた若島津の事であった。
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0ch BBS 2007-01-24