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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[28]森末(仮):2015/01/25(日) 00:09:02 ID:???
決断をすると彼は行動も早かった。
チーム内でも屈指のドリブラーであり、また、南葛出身者である為に多少の縁もある中里に声をかけ、
彼に練習に付き合ってくれるよう頼んだのだ。
前回の試合で若林に多少の失望をしていたものの、それでも嫌っている訳ではない中里はこれを受け、
こうして若林は見事に一対一での勝負強さを身に着ける事に成功する。
中里「いやはや、こうも簡単に止められるとは……(何のかんのと言えど、やはり天才GKという事でゴザルか)」
若林「ふっ、まあドリブルで来る事が読めていればこれくらいはな。
よし、中里。 この調子でもう一本だ!」
中里「御意!」
しかし、ある程度の実力の向上が見込めた所で、彼は練習を中断しなかった。
今までの彼ならば間違いなく後は適当に流していた所で、彼は更なる特訓に励んだ。
若林「(もう二度とあんな無様を晒してたまるか! 若島津如きに正GKを明け渡してたまるか!
俺は若林源三……! 若林源三なんだ!!)」
凝り固まった高すぎる誇りと、その身に受けた醜態に対する恥じらい。
かつて天才キーパーと呼ばれていた若林源三はそれら2つを胸に秘める事で、
あれほど嫌っていた筈の過酷な練習に何時間も挑んでいくのだった。
※若林が「スキル・一対一+2」を習得しました。
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0ch BBS 2007-01-24