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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】


[352]森末(仮):2015/01/31(土) 00:51:59 ID:???
三杉の話を要約すると、とにかくイタリアで注意をすべきはその強固な守備。
次いで優秀なFW陣で、中盤は余程の事が無い限りは支配出来るという事である。
これを踏まえた上で、どう戦うべきか。
三杉は更に踏み込んだ考察をし、板野に説明をしてきた。

三杉「こちらが守る場合についてだが、やはり要となるのはランピオンの存在だ。
   彼を使わせては最悪こちらが勝っている中盤をスキップして一気にパワープレイを仕掛けられかねない。
   よってそれに対する対策を取らなければならない」
板野「空中戦か……若島津を使うのがベストなのかな?」
三杉「佐野を起用するのもいいかもしれない。 彼のスカイラブカットならば、ハイボールもカット出来るだろう。
   二重の策でランピオンを無効化出来れば、相手は攻め手に欠く筈だ。
   その上で、ストラットにもマークをつける。 ……これは早田が適任だな」
板野「ボールカット技術は全日本でもNo.1だもんね」

三杉「次に攻撃だ。 ここは1トップというのはありえない、絶対に。
   仮に1トップとした場合、敵DFの要……ジェンティーレが君のマークにつくのは目に見えているからね」
板野「分散させる為にも、2トップか3トップがいいか……」
三杉「5−3−2か4−4−2……或いは4−3−3かな。 とにかく前線にシューターが必要となる。
   僕としては、4−3−3がベストだと思うな」
板野「それだけ攻撃に意識を割かないとゴールを割るのは難しいって事か……」

板野としては、本編などで散々ストラットの脅威を知っていた為にどうしても守備を意識したくなってしまうが……。
冷静に考えてみれば、イタリアの守備はある意味では攻撃陣以上である。


0ch BBS 2007-01-24