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1- レス

【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】


[470]森末(仮):2015/02/02(月) 00:57:02 ID:???
>★ディアス→ドリブル 60 ( ダイヤ10 )( 6 + 2 )+(クリップジャンプ+5)=73★
>★反町→タックル 56 ( スペード8 )( 3 + 2 )+(人数差補正+2)=63★
>★板野→タックル 57 ( スペード4 )( 5 + 4 )+(人数差補正+2)=68★
>★松山→タックル 58 ( ハートQ )( 2 + 4 )+(人数差補正+2)+(鉄砲水タックル+3)=69★
>★岬→タックル 56 ( ハートK )( 4 + 6 )+(人数差補正+2)=68★
>≧2→ディアスがあっさりと4人抜き! そしてそのまま突き進む!
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この時、板野は考えていた。
これだけの人数を配置すれば、最低でもこぼれ球には出来る筈だと。

前線での守備力に定評のある反町に、練習試合が無くなった影響での追加合宿にてタックルを鍛え上げた板野。
接触プレイは苦手なものの、それでも一定の水準は保っている岬。
そして、何よりも――原作、本編、そしてこの世界においても無類の強さを誇るタックルでボールを狩り続けた松山。
この4人ならば、ディアスにも対抗が出来る筈だと考えていたのである。

ディアス「あらよっとぉ!」

スポーンッ!

しかし、その考えはあまりにも甘かった。
否――板野はあえて、忘れようとしていたのかもしれない。
ファン=ディアスという男の、思わず目を背けたくなる程の脅威を。

反町「うっ……えっ!?」
板野「! クリップジャンプ!? しまった!」

反町と板野、両者がスライディングタックルに来るのを察知したディアスは、
一瞬の動きでボールを足に挟み込み彼らを飛び越えた。
反町は当然として、この技の存在を知る板野ですら反応出来ない程の流れるような動作から繰り出されたそれに、
既に滑走をしていた彼らが反応出来ず、ただディアスを下から見上げる事しか出来ない。


0ch BBS 2007-01-24