※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】


[706]森末(仮):2015/02/07(土) 00:20:10 ID:???
>F.「上手く突破に成功してくれた反町と沢田のお陰だよ。 半分は2人の功績だ」 反町と沢田を褒める
=================================================================================================
沢田「い、いえいえそんな!(わわっ、ほ、褒められちゃったよ……)」

ここで板野は自分の事を言うでもなく、反町と沢田に注目を向けた。
実際にここまで運んだのは彼らの功績であり、
高速ワンツーだからこそ上手くカウンターが機能をしたというのは誰の目からも明らか。
あまり注目を集めるのが得意ではない沢田は恐縮したように焦りながらも、
板野がしっかりと自分たちを見てくれていると感じ入るのだが、逆に反町は苦笑いを浮かべる。

反町「ははは……(うーん、突破、突破かぁ。 嬉しいんだけど、やっぱり俺もゴールを決めたいな……)」

板野が自分たちのワンツーでの突破を褒めてくれた事を反町は嬉しく思いながらも、
やはりFWならば自分もゴールを決めたいという欲求の方が強かった。
突破力の方を褒められて、素直に喜べないという気持ちもある。
特に板野のマグナムシュートを真横で見た後では、なおの事。

反町「(俺もトクシックインパクトの開発に結構苦労したんだけどな、俺にも板野程のパワーがあれば……。
    いやいや、あんな魔王様みたいなパワーを俺が持てる筈がない。
    自分にあるもので勝負しないと)」
板野「どうかしたの、反町?」
反町「いや、なんでもないよ」

それでも反町は心中を口に出さず、心配する板野になんでもない風を装う。
相変わらず言いたい事が言えない性分な彼であった。

※沢田の板野に対する好感度が+1されました。


0ch BBS 2007-01-24