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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[808]森末(仮):2015/02/08(日) 00:02:56 ID:???
>★ストップ!井沢くん→ ハート2 ★
>岬「みんな、落ち着いて。 ここで意見をしてもどうしようもないよ」 岬が一同を宥めた
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井沢「うっ……み、岬……」
中西「せやかて岬! お前は納得できるんか!?」
岬「出来る出来ないじゃないよ、ここはするしかない。 抗議しても、ただ心証が悪くなるだけだ」
マリーシアの存在を知り、しかも自身もその術を持つ岬。
彼はディアスが行った内容についても理解をしており、その上で抗議しても無駄なだけか、
更に傷を深めかねないと率先して一同を宥めた。
温厚で合流をしてからもあまり自分から何かを進言する事もない岬が動いた事で一同の気勢はやや削げ、
渋々井沢らも怒りを収める。
幸いにしてここまでの抗議で審判がカードを出すという事もなく、
岬は心底安堵をしながらディアスの様子を見に向かう審判の後ろ姿を見やってから一同の様子を確認した。
岬「(やっぱり皆は見るのが初めてか……まあ、日本に住んでたら殆どお目にかからないだろうからな)」
板野「(助かった……カードは出なかったか)岬、ありがとう。 みんなを宥めてくれて」
岬「これくらいなんてことないよ。 それよりみんな、聞いて。 ディアスのさっきのプレイについてだけど……」
ここで戻ってきた板野が岬に礼を言い、岬はそれに応えた上で改めてメンバー達にディアスのプレイ――。
マリーシアの存在について言及をした。
プロサッカーというものが存在せず、基本的に日本の良くも悪くも健全なサッカーしか知らない彼らにとって、
審判の目を欺き反則を貰うプレイというものの存在こそは知っていてもそれを間近で見るのは初めて。
実際に自分たちと同じ年代の選手が使ってきたという事に、その事実は多かれ少なかれメンバー達にショックを与えた。
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0ch BBS 2007-01-24