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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】


[192]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/12(木) 23:42:08 ID:MoXMpA7+
星「私はね、鈴仙。 あの試合、アレ以外にも2度ゴールを決めたんですよ。
まず一回目、試合早々に受けた聖のイエローにも負けず、私は必死に『レイディアントトレジャー』でボールを運び、
そして八坂神奈子さんの隙を縫って、『アブソリュートジャスティス』を決めたんです」

鈴仙「ふんふん……(そういや、星も中々ボール捌きが上手かったのよね。
QBKを多発していた昔でも、星のプレーは『シュート以外は全幻想郷レベルのFW』って褒められてたみたいだし)」

それに、恐らくは鈴仙や妖夢にも負けない頑張り屋の星の事だ。
あの前の練習試合と比べても、必死に能力を向上させて来たのだろう。
鈴仙はそう考えながら、星の話の続きを促す。

星「それで私、ゴールが決まって……! もう嬉しくって、感動で頭の中がパーンと弾けちゃって。
それで鼻水たらしながらぐちゃぐちゃになって、ナズーリンを抱きしめてたらですね。
あの子ったら、こう私に言うんですよ! 『……ご主人。 今の、ノーゴールだよ』……って」

鈴仙「……え? の、ノーゴール? バイタルエリアからミドルシュートを撃ってノーゴールなんて。
そんな事、あったりするの?」

星は笑い話だと思っていたらしいが、鈴仙はその話で笑えなかった。
FWにとってゴールとは掛け替えの無い最高の瞬間だ。その瞬間を、ノーゴールで覆されたとしたら……!
実際に、流石の星も思い出したのか顔を僅かに歪めて、悔しそうな表情を見せる。


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