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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】


[343]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/15(日) 23:03:31 ID:0YdWpw1M
★少しだけ情報→ ダイヤK ★
ダイヤ・ハート→永琳「貴女は妖怪ウサギ達のリーダーでしょう? 出来る上司は部下を使うものよ」

永琳「一番楽な方法は、怪しい裁定をしてくる審判を物理的に退場させる方法よ」

永琳はにべも無くそう言った。

鈴仙「ぶ、物理的って。 まさか一流のスナイパーやらヒットマンやらに狙わせるとか……? たかがサッカーの試合で……?」

鈴仙の脳内では、冴えない主審が謎のビッグボスを名乗る傭兵にCQCをかまされて失踪するイメージが浮かぶ。
まさか永琳は、そんな幻想郷でも幻想的過ぎる作戦を考えているのだろうか。
もしかしたら、永琳は自分を鉄砲玉にでもしようと考えているのか。

永琳「……あのねえ。幾らなんでもサッカーの試合で、そんなファンタジーな事あると思う? もう少し現実を見なさいな」

鈴仙「で、ですよねー」

現実離れした幻想郷で何を言うのかと思うが、確かに永琳の言う事ももっともである。
これはサッカーである。サッカーで人命が動いたら、サッカーどころの騒ぎで無くなってしまうでないか。
永琳は改めて、鈴仙に対して具体的な指針を説明した。

永琳「……具体的には、怪しい裁定をして来た審判に対して、貴女が狂気の瞳で暗示をかけるとか。
それとも、観客席の誰かお友達にお願いして、簡単な弾幕で審判を狙撃して貰うか、だけど。
――これでは貴女の狂気度か手間がかかってしまうし、あまりオススメでは無いわね。
もう少し良い手段を教えてあげるわ。 ――妖怪ウサギ達。あの子達の力を借りるのよ」

鈴仙「……えっ、妖怪ウサギ……佳歩とかBちゃんとかですか!?」

永琳「ええ。それなら貴女の手間もかからないし、今からでも出来るでしょう?
あの子達にお願いして、情報を収集して貰うのよ。
恐らく守矢が審判の買収をしていたら、きっとどこかにその証拠が出て来る筈。
そこを押さえてしまえば、相手もきっと軽々とはホームタウンディシジョンを行使しなくなると思うわ」


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0ch BBS 2007-01-24