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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
[360]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/15(日) 23:49:51 ID:0YdWpw1M
B:「Bちゃん! 今こそ新聞好きの貴女の情報力に期待してるわ!」
ウサギB「わ、私ですかっ!?」
鈴仙直々の指名に、ウサギBは跳ねるように立ち上がる。
しかしその表情には困惑だけでなく、確かな自信が含まれていた。
鈴仙「――ええ。 Bちゃんってば、新聞とか雑誌の情報をしっかりと網羅していたからね。だから、期待してるわ!」
ウサギB「は、はい! とはいっても、私だったら雑誌記事の検証やらがメインで、
あまり実のある情報は得られないかもですけど……」
鈴仙「大丈夫。 チャンスはまだ明日もあるし、それにデータマンのBちゃんだったら、
仮に失敗しても、何らかの情報をきっと出してくれると思っているわ。
……無論、一発で成功してくれるとも期待しているけれどね」
ウサギB「鈴仙さま。 ……はい。 わたし、頑張ります! ――あ。でも、皆も手伝って!
今から取りあえず、これまでスクラップして来た記事から有用そうな記事を見つけなくちゃだけど、量が多いから……」
ウサギC「は〜い。 ちぇっ。Cを選んでればいまごろ、わたしのシュート力が67にせいちょ〜してたのに……」
佳歩「選ばれなくって悔しいからって、ウソをつくのはダメだよCちゃん……」
鈴仙の期待に応えるように、ウサギBは他のウサギ達にも上手に指示を出しながら、
外堀を埋めるように、守矢みらくるずのやろうとしている審判買収を突き止めようとしていた。
鈴仙は試行錯誤しながら、しっかりとタスクをこなそうとしているウサギ達の姿を見て安心し、
後は彼女達に天命を任せる事にした。
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0ch BBS 2007-01-24