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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】


[519]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/21(土) 01:19:32 ID:4D5fEC6g
★佳歩の判断→ クラブJ ★
クラブ→子どもJ「オレに撃たせろー!」佳歩「い、良いけど……」

佳歩「(う〜ん。どうしようかな! やっぱりここは一気にシュートで……)」

佳歩が今まさに大きく足を振りかぶり、『ラビットテイル』で1点目を挙げようかと決意した、
まさにそんな時だった。

子どもJ「あ、おい! お前ばっかりボール持っててズルいぞー! オレにも撃たせろー!」

佳歩とツートップを組むFWの子どもJが佳歩に追いつき、ボールを積極的に要求してくる。
ドリブルでは佳歩に敵いそうにもないが、せめてシュートでは自分が活躍したい。そんな子どもらしい対抗心が原因だった。

子どもJ「な、いいだろー? お前にだってアシストがつくしさー」

佳歩「――うーん。鈴仙さまも好きにして良い、っておっしゃってたし……良いよ!」

パシッ……。

断り切れない性格の佳歩は、そんな子どもJの要求を受けてボールをパス。
そしてそのまま、響子含め4人編成で固められたPAを睨みつけて――。

子どもJ「やりっ! サンキュー! 絶対決めてやるぜ!!」

グワァッ! バコオオンッ!

響子「(あれなら、ヤマビコ出来るかも!)」

――子どもJは、シュートへと向かった。
幸いにも、敵DFの警戒の全ては佳歩一点だったため、その心理的隙をついた子どもJは、
ほぼフリーに近い状態でシュートを撃つことが出来たが……。


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