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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
[570]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 20:34:58 ID:???
C:前半の残りを、中盤でボールを支配しつつ様子見するよう指示した。
鈴仙「(佳歩の攻撃力とつかさの守備力は活かせてるけど、
ここは折角だから、ウサギBちゃんにも活躍して欲しいから……)皆! 良く聞いて!」
鈴仙はベンチ席から、ゴールを挙げて喜んでいる佳歩と子ども達に対して、
これから前半が終わるまで、出来る限り中盤でのボールの支配を大事にするよう指示を出した。
子どもE「ふーむ。確かに下がり過ぎればボールが奪われた時が怖く、
だからと言って攻めすぎては後半戦の体力が不安になる。ならば、我々MFの出番と言う事ですな」
幸いにも子ども達は素直な上に物わかりが良く、鈴仙の指示に逆らう事も無い。
そうして次のホイッスル、雑魚妖怪チームのホイッスルから試合が再開してからも、彼らは上手く動いてくれた。
メディスン「(やっぱりせめて、リグルが居ないと攻撃力が足りない! しょうが無いから、ここは私が前に出て……!)」
子どもE「今ですぞ、子どもGくん!!」
子どもG「オッケー。そりゃ〜〜!!」
ズザアアアアッ、バチィイッ!
メディスン「あ、ちょ……! ゆ、油断した……!!」
ボランチの子どもEと左サイドハーフの子どもGとの連携で、
トップ下として積極的に攻撃に出ようとしていたメディスンのドリブルを止めてみせる。
残念ながら、やはり子ども達とメディスンとの間の実力差は大きく、彼らは完全に奪いきるまでには行かなかったが。
……ポムッ。
ウサギB「ありがとう、二人とも!」
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0ch BBS 2007-01-24