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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
[624]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/23(月) 22:04:00 ID:???
メディスン「あっ、ちょっと馬鹿! ウサギBがボールを持っているいま、今無暗にそんな事しても……!!」
子ども妖怪F「で、でも!」
子ども妖怪G「俺達が4人いれば、メディと同じくらいの活躍は出来るかも!!」
ダダダダダッ! ……ズザアアアアアアアアアアアアアアッ!!
雑魚妖怪チームの子ども妖怪のDF達は、とうとう癇癪を起こして、中盤のMFと協働してタックルに向かう事にした。
子ども妖怪達に深い戦略は特に無い。単純に、退屈だったからボールが欲しかっただけである。
ウサギB「(――やっぱり来た。 そして……これこそが、私の望んでいたチャンスですっ!)」
そして、この局面こそがウサギBが後半開始からずっと望んでいた、理想的な展開だった。
子ども妖怪達は、自分達がウサギBの掌の上で踊らされている事にも知らず、無謀にもタックルへと向かうが……。
メディスン「ああ、もう……! あんたらがアイツに敵うワケが無いでしょう!」
この子ども達の中では高い総合力を誇り、捻くれながらも真面目にサッカーをしているメディスンだけは知っていた。
子ども達が幾ら徒党を組まずとも、ウサギBと彼らとの間では大きな壁がある事は明白だ、という事実に。
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0ch BBS 2007-01-24