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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
[890]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/03/03(火) 00:11:08 ID:???
パチュリー「鈴仙……パチェノートの52ページよ……!」
レミリア「そんなにページ数なかったでしょ、あれ。というか内容も覚えてないでしょ。
(鈴仙から更なる運命の高ぶりを感じる。やっぱりあいつ――また、強くなったな?
フフ、決勝戦が楽しみで楽しみでしょうがないわね……)」
幽々子「試合見団子はまだ〜、妖夢〜……は、居ないんだったかしら。……やっぱり、淋しいわね」
中西「(少なくともGKとしての腕では、ワイは輝けんかった。だがワイはまだ諦めへんで……)」カリカリ
謎のサッカー少年「(鈴仙さんは強くなった。しかし、心の強さだけではどうしようも無い問題もある。
――俺の出番は、その時で充分だな)」
***
――これまでとは比べ物にならぬ観客達が、鈴仙達を見下ろしている事に気付いた。
幻想郷の名だたる実力者から、そうでは無い者までが一同にこのスタジアムに会している。
鈴仙「……でも、それがどうしたってのよ! もうここまで来たんだったら、逃げ場なんてないんだから!」
思わず逃げ出したくなる欲求をふみ潰し、鈴仙はもう一度フィールドをグルリと見渡す。
狂気の瞳を使って敵選手の波長をチェックする。予想通り、波長が読めない敵が居る……3名くらい。
しかしそれで怯えて逃げ出す、昔のような鈴仙では無かった。
鈴仙「(私には仲間が居る。失敗してもバカやっても、私の事を認めてくれた仲間が居るもの!
だったら……私は大丈夫。私は天才じゃないけれど、それでも神様だって倒してみせるんだから……!)」
鈴仙は拳をぎゅっと握って、何となく天に向かって突き出してみせる。
2トップの妹紅が鈴仙の方を向き、にやりと笑って緊張をほぐしてくれた。
恐らくキックオフ、ボールは妹紅から鈴仙へと渡るだろう。
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0ch BBS 2007-01-24