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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
[90]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/08(日) 23:32:12 ID:???
藍「……と、大まかに分けて4プロセスだ。先は強化要員と言ったが――簡単に言うと、RG7は噛ませ犬だ。
優秀な妖怪と才能ある極一部の人間で組まれた、全幻想郷選抜メンバーのな。
そして、鈴仙。 これだけは先に言っておくが。
――【これから先、君が大会で如何に活躍しようとも、君はこのRG7のメンバーとなる】だろう。
何故なら、紫様が一番警戒しているのが、鈴仙・優曇華院・イナバ。 貴女だからだ」
鈴仙「う、うそっ……!」
鈴仙はそう口を覆いながらも、何となく藍が言いたい事と紫の計画の全貌が見えて来た。
鈴仙の推測を補強するように、藍が追加で補足をしてくれる。
藍「そもそも、今回のサッカー大会も、外界の選手を招いての親善大会も。 これは全て、紫様の考えた策略。
つまり……サッカーという、人間や妖精でも努力が実り易く、平等なスポーツにおいても、
博麗の巫女や吸血鬼等上位の妖怪の持つ才能の方が重要であり、強いという事を証明するための。
いわば、この幻想郷の在り方を、再び強固なものとするための、壮大な儀式なんだ」
鈴仙「……そういう、事なのね。 だから私が幾ら活躍しようとも、誰が活躍しようとも。
既に最初っから、誰が選抜メンバーになるかってのは、大方決まっていたワケなのね!」
藍「紫様が作成中の、選抜メンバーリストを見るかね?」
藍はそう言って、一枚のわら半紙を取り出した。
そこには非常に達筆な字で、「博麗 霊夢」「レミリア・スカーレット」「伊吹 萃香」などの文字が書かれている。
それだけならまだ良かった。鈴仙がそのリストからもう少し下の方を見てみると――。
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0ch BBS 2007-01-24