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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[103]森末(仮):2015/02/12(木) 01:30:28 ID:???
こうして全日本メンバーがハーフタイムを終えていた頃、逆にアルゼンチンはどうだったかといえば。
こちらもやはり、監督であるディエゴ=バルバスが後半に向けての作戦を説明していた。
バルバス「1点リードを奪われ、後半はニホンのキックオフからの開始。
かなり厳しい状況だ、というのは言わなくてもわかっているな?」
アルゼンチンメンバー「「「………………」」」
バルバス「慢心は捨て去れ、今この時ばかりはニホンが弱小国の筈だという考えを捨てろ。
その上で……ジェイテス、センベロ」
ジェイテス・センベロ「「はい」」
バルバス「19番(反町)と24番(沢田)には張り付くようにしろ。 奴らの高速パスワークを防ぐぞ」
厳しい口調でアルゼンチンメンバーに喝を入れつつ、バルバスが具体的な守り方について話す。
前半戦、やはりうまくやり込められたのは反町と沢田の連携によるものが大きい。
よってそれを防ぐ案をすぐさま出した点は彼が監督としては優秀であるという証明に他ならないが、
残念な事に全日本は既に彼らを外して後半に臨む事を考えていた。
彼らは全日本の選手層の厚さを知らなかった為、これもやむなしと言える。
バルバス「DFも積極的に上がり、前目でプレスをかけろ。 個人技ならばそうそう負ける事はない。
そして、攻撃に関してだが……」
ディアス「俺にボールを集めろ、ですね? 監督」
そして攻撃について話が及びそうになった所で、ここまで口を閉ざしていたディアスが不敵に笑いながら話に割り込んだ。
一瞬、控室には重い沈黙が広がるのだが……バルバスは咳払いを一つしてから、ディアスに対して大きく頷く。
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0ch BBS 2007-01-24