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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[106]森末(仮):2015/02/12(木) 01:34:08 ID:???
ディアス「(アイツは……確か、ハンブルグ戦の……)」
三杉「(凄いな……オカルトは信じない方だが、近くで見ているだけでまるで気圧されたような気分になる。
シュナイダーとはまた違う感覚だ。 これがディアス、か……)」
再び入場をしてきた選手たちを前にして、観客たちが声をかける中。
フィールドではディアスが顔を顰めながら三杉を見つめ、三杉もまた堂々としたたたずまいで彼を見つめ返していた。
ハンブルグ戦を偵察していた為、ディアスは三杉の実力というものをよく知っている。
恐らくは彼こそが、全日本内で1番の優れた才能の持ち主だろうという事を。
対する三杉も、ここまで試合を観戦はしていたものの、改めてフィールドでディアスと対面する事になり、
彼が持つ独特のオーラのようなものに気圧されかけていた。
無論、そのような雰囲気は微塵にも表には出さないのだが。
板野「(ディアスと三杉、か……。 豪華な2人だなぁ……っていうかそうして立ってるだけで絵になるよ)」
そして、この2人の様子を遠巻きに見ていたのは板野だった。
全日本の天才に、アルゼンチンの天才。
作中でも屈指の才能の持ち主と描写されてきたこの2人が、果たして後半どのような戦いを繰り広げるのか。
それを考えただけで、彼の心はワクワクであふれかえるのだった。
板野「(って、駄目だ駄目だ。 今は勝つ事に集中しないとな。 うん……)」
ただし、そういったファン心理のようなものは戦いには不要だと考え直し、すぐに気を取り直すのだが。
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0ch BBS 2007-01-24