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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[256]森末(仮):2015/02/14(土) 23:34:48 ID:???
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元来、アルゼンチンJrユースというのは超攻撃的なサッカーが売りのチームであった。
天才・ファン=ディアスをはじめとして、その相棒であるアラン=パスカル。
彼らの実力こそが、アルゼンチン国内では随一であると評されていた。
だが、その一方でディアスに対する程の実力者もいると密かに噂されてもいた。
マリオ=バティン、クラウディオ=カージャレ。
ディアスとパスカルが幼い頃から共に過ごしてきた相棒のように、
彼らもまた幼い頃から苦楽を分かち合ってきた相棒である。
ディアスとパスカルがアルゼンチンのゴールデンコンビならば、バティンとカージャレはシルバーコンビ。
そう言われる程には、彼らは好対照なライバルといった関係であった。
そんな彼らはクラブチームの傘下で何度も対戦をしてきたが、このたび国際大会が開かれるとあり、
アルゼンチンJrユースという同じチームで共闘をする事となる。
互いにライバル心のようなものを燃やし合っていた2人であったが、相手が同じチームに所属をするとなれば、これほどに心強い事はない。
この4人に加えて国内で唯一守備が期待できるDF、ガブルエル=ガルバンを更に招集したアルゼンチンJrユースは、
前線にバティンとカージャレ。中盤にディアスとパスカル。そして最終ラインにガルバンを擁した、
大会開催前ならば間違いなく優勝候補と言われる程の実力者で集まった強豪国だったと言っていいだろう。
しかし、そんなチームは――とある事件から崩壊をする事となる。
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0ch BBS 2007-01-24