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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[387]森末(仮):2015/02/16(月) 23:50:16 ID:???
早田「よっしゃ、快勝だぜ!」
中山「ああ。 俺達はもうあのハンブルグと戦った時のように無力ではない」
中里「初戦がこれとは幸先がよいな。 このままの調子で次の試合にも臨みたい所でござる」
観客席で未来が変わるやもしれないドラマが起こっていた頃。
フィールドに立つ全日本のメンバー達は勝利の余韻に浸っていた。
ハンブルグ戦は引き分けに終わり、その後に申し込んでいた練習試合も全てキャンセルされ、
ヨーロッパへの遠征から、全日本Jrユースが勝利を収めたのはこの試合が始めて。
その勝利の味は久しく味わっていなかったものであり、
それが強豪国であるとされるアルゼンチンからのものとなれば尚更である。
三杉「(ふむ、30分フルに動いたとはいえ……やはり流す程度ならば大丈夫だ。
問題はある程度手を抜けない試合で動いた場合、どの程度になるか……か)」
岬「(1アシストか……4得点ならもう少し稼いでおきたかったな)」
新田「(け、結局何も出来なかった……)」
一方で今後に向けての課題を見つけた者達もいた。
彼らは勝利を喜びながらも、難しい顔をしながらその課題の解決に頭を悩ませる。
板野「よし、勝った! 勝ったぞ!! まずは一勝! ようやく勝てたんだ! ばんざーい! わーい!」
そして、板野はといえば――彼もまた、勝利の美酒に酔いしれていた。
中学サッカー大会での敗北、ハンブルグ戦での引き分けから、勝利に飢えていた板野。
彼は思わず涙してしまいそうな程に感情を高ぶらせながらもそれを堪えていたのだが……、
不意に視線を彷徨わせるとディアスと目が合った。
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0ch BBS 2007-01-24