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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[444]森末(仮):2015/02/18(水) 02:06:18 ID:???
そして、いい加減ピンチが続き、ピエールまでもがディフェンスに参加し始めた時。
ようやくフランスベンチが動いた。
唯一ピエール以外でマトモと言える選手、ルイ=ナポレオンを出場させたのである。
ロブソン「(ナポレオン、ナポレオンか……)」
フィールドに姿を現したナポレオンを見ながら、考え込んだのはイングランドのロブソンである。
彼はこの大会前、偶然にも板野と出会った際にナポレオンの情報を得ていた。
フランスにはピエールだけではない、ナポレオンというストライカーもいるという情報を。
ロブソン「(確か強烈なミドルシュートと、それをダイレクトで撃てる選手だったな)」
板野から情報を聞いた後、ロブソンはすぐさまナポレオンの資料を出来る範囲で集め、調査をした。
無論、たまたま出会った敵国チームの男から聞いた情報。
鵜?みにはしていなかったが、それでも隠し玉がいるやもしれんとは以前から思っていた事であり、
杞憂に終わればそれはそれで構わないと考えた上でナポレオンについて調べたのである。
結果、ロブソンは少しの資料だけでもナポレオンの実力を知る事となり、
何故そんな彼がフランスに途中合流をしたのか、今日の試合でも途中出場だったのかまでも調べ上げた。
ロブソン「(粗野で横暴、警告を受けた数は数えきれない程の荒くれ者か。 確かにそんな選手を使うのは一か八かだな。
だが、情報を得ていれば対処自体に苦慮する事は無い筈)」
こうして本来ならば予想外の隠し玉に苦しめられる筈のロブソンは、
不敵な笑みを浮かべながら試合を再開するのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24