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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】


[464]森末(仮):2015/02/19(木) 00:46:44 ID:???
勿論、その精神状態を引き起こしたのがナポレオンである事は言うまでもない。
試合が再開され下手なプレイをするメンバーに対し、いつもの彼ならば罵声を飛ばす所だが、実際はその真逆。
やけに優しげに慰めフォローをする彼の姿にフランスメンバーが動揺をするのは当然と言えた。
こうしてナポレオンを投入したが為に余計にピンチを拡大してしまったフランスだったが、
それでもギリギリの所で防ぎ1−0のまま徐々に試合は膠着状態に陥る。

実況「フランス、ここもなんとか凌いだ! ピエールくん、華麗にパスをインターセプトです!
   ナポレオンくんの投入以来動きが硬かったフランスですが、少しずつ緊張が解れてきた様子だ!」

ピエール「(い、いかんいかん。 落ち着け、クールになるんだエル=シド=ピエール。
      ナポレオンがどうしてああなったかはしらんが、いい事だ。 そう、これはいい事な筈なんだ。
      問題児が改心をして悪い筈がない。 いいか、クールになるんだピエール!)」
ナポレオン「キャプテン、こちらです!」
ピエール「ひぃっ……わ、わかった! 頼むぞナポレオン!」
ロブソン「むっ……来たか! みんな、落ち着いて当たれ! あいつはラフプレイが得意だが持ち味はそれだけだ!」
イングランドメンバー「「「おう!!」」」

そして、前半終了間際――件のナポレオンへと、ついにボールが渡った。
これに対してイングランドの守備陣は事前の情報通り、ナポレオンのラフプレイに警戒をして守備にあたる。
なるべく力に力で対抗しないよう、スピードとテクニックでぶつかろうと考えたのである。


0ch BBS 2007-01-24