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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[498]森末(仮):2015/02/19(木) 23:35:50 ID:???
>★>445よりJOKER出たら怖い→ クラブ6 ★
>新田「あ、板野さん……」 ちょっと落ち込んだ様子の新田が出迎えたぞ!
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板野「よう新田。 ちょっと暇だから遊びに来たんだけど、いいかな?」
新田「ええ、大丈夫ですよ。 丁度俺も板野さんに聞いて欲しい話があったんで……」
尋ねた板野に対し、新田は少しだけ落ち込んだ様子を見せながらも快く部屋に招き入れた。
彼は板野の予想通り部屋で今日の試合についてしきりに反省をしていたのだが、
かといってこのまま悩むだけでは駄目だと感じていた。
そんなタイミングでやってきた板野に、愚痴や悩みを相談すれば幾らか心が晴れるだろうと考えたのである。
新田「……ってなわけで、どうにも結果を残せないのがショックなんですよ。
今日はこの前のハンブルグ戦に比べれば30分って長い時間出れましたし、
ゴールなりアシストなりで結果を残してみたかったんです……」
板野「うーん……まあ、俺が言うと嫌味になるかもしれないけど、焦る必要は無いと思うよ。
今日の試合にしても、後半試合が決まってからはこっちも流す方向だったし。 中々シュートチャンスも作れなかったしな」
新田「ええ、そうですね……すみません、愚痴っぽくなってしまって」
板野「いや、大丈夫だよ。 こういうフォローもキャプテンの仕事だからね」
そして、新田の愚痴に対して板野は真摯に向き合い聞き役に徹し、慰めた。
元々新田の部屋に来た理由の1つにアフターケアというものも考えていた上、
先輩風を吹かせたい年頃な彼は嫌な顔一つする事なく新田を励ましたのである。
これで新田の顔も最初にこの部屋に訪れた時に比較をすればだいぶマシになり、ようやく小さくだが笑顔も見せた。
新田「(やっぱり優しいな、板野さん)」
板野「(へへへ、今の俺ってちょっと先輩っぽいよね? 新田も元気になったみたいだし良かったな。
と、次は俺から何か話を振ってみようか?)」
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0ch BBS 2007-01-24