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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[579]森末(仮):2015/02/21(土) 00:15:19 ID:???
新田「(ダッシュ力をそのままシュートに乗せるのはジャンピング隼ボレーで出来ている。
ただミドルシュートとなれば一旦静止しないとボールを蹴るのは難しい……でも、ビクトリーノには出来ているんだ。
俺にだって……俺にだって出来る筈だ! 出来ない筈がない!!)」
この時、新田はそのスピードを維持したままシュートを蹴るという難度の高さを理解しながらも、
それが自分には出来ないとは断じて思わなかった。
自分と同じくバネを生かしたシュートを打ち、自分と同じくスピードを持ち味とする選手が、
自分の何倍も高等な技術を会得していた事で反抗心を抱いたのである。
新田は板野に懐いているとはいえ、元々は野心家にして先輩に対しても実に生意気な口を利く男である。
一度認めた人物に対しては素直な敬意を払うものの、その上を行きたいという向上心も持ち合わせている。
新田「(身に着けてやる……! スピードを殺さないまま放つ、ミドルシュート!)」
フィールドでゴールを上げ、仲間たちに祝福されている今は遠く及ばない"目標"に視線を送りながら、
新田は静かに午後の練習でのイメージトレーニングに勤しむのだった。
※新田のビクトリーノへの感情が 新田→(目指す形)→ビクトリーノ になりました。
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0ch BBS 2007-01-24