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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[590]森末(仮):2015/02/21(土) 01:38:27 ID:???
だが、違う。本来とは違うのである。
このイタリアには、ヘルナンデスと共にゴールを守る世界最高峰のDF――サルバトーレ=ジェンティーレがいたのだから。
中山「!!」
松山「なっ、なにィ!?」
早田「……なんだあのDFは!? 今、何しやがった!?」
板野「(ジェンティーレ……やっぱり、能力的には強敵だ。 能力的には)」
ワアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
実況「駄目だ! これは流石に無理があった! ディアスくん、ボールを零した〜っ!!
止めたのはジェンティーレくん、凄まじい勢いのタックルでディアスくんの突破を阻んだ!
ディアスくん、ゴールならず〜っ!!」
観客「うおっ、すげえタックル!」「ディアス、また駄目かよ〜」「今のはイタリアが凄いんだって」
ディアス「ぐ、ぐ……(畜生、なんだってんだコイツは?)」
ヘルナンデス「よし、ナイスだジェンティーレ! その調子で頼むぞ」
ジェンティーレ「ふん、言われるまでもないさ。 そして次は確実にしとめる」
ディアスのドリブルは、間違いなく世界でもトップレベル――否、トップだった。
しかし、同じくジェンティーレは世界トップのDFだった。疑いようもない程の。
もしも一対一の勝負ならばわからなかった。或いはディアスが突破をする方が、確率的には高かったかもしれない。
ただし、今のジェンティーレには数的有利があった。密集地という地の利もあった。
その状況で彼を抜き去るというのは、如何にディアスといえども難しい。
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0ch BBS 2007-01-24