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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[634]森末(仮):2015/02/22(日) 00:53:56 ID:???
ざわ……ざわ…… ざわわ…… ざわわ……!
実況「えー、ただいま……時計の針が20分を過ぎました!
それにしても困りました、実況ですが実況をする事がありません!
このような事態は、私もこの仕事をして20年になりますが初めての事です!」
観客「いつまでやってるんだー!」「俺達はお前のリフティングを見に来たんじゃないんだぞ!」「馬鹿にしてんのか!!」
「イタリアもイタリアだー!!」「いい加減に奪いに行けよ!」「1点取って満足したのか!?」「臆病者ーっ!!」
当然のように、観客たちからは不満が噴出した。
いつまでも続くディアスのリフティング、それをただ引きこもってみるだけのイタリア。
最初は驚きでざわめいていた観客席は次第に怒号に飲まれていき、一斉に罵声を浴びせ始める。
ヘルナンデス「(やれやれ、簡単に言ってくれる。 ディアスからボールを奪うのは容易じゃないんだ。
個別に行って抜かれたらどうなるか……考えてから言って欲しいな)」
この罵声を、ヘルナンデスはうんざりした気持ちで聞き流していた。
彼は人並みの羞恥心やプライドは持ち合わせていたが、それと同時に冷静な判断力も備えていた。
感情に任せ、勝手な行動を起こしてはどうなるか――よく理解していたと言っていい。
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0ch BBS 2007-01-24