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1- レス

【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】


[645]森末(仮):2015/02/22(日) 02:03:59 ID:???
その後、ディアスはあっさりと貰ったPKを決めて同点に追いついた。
如何にパーフェクトキーパーといえど、キーパーに絶対的不利なPKを止めるのは難しい。
同点に追いつかれたイタリアはすぐさま引き離そうと攻勢に出るも、ストラットはマークにあい封じ込められ、
ならばもう片方のFWであるランピオンを使ってはとなれば――。

ディアス「おりゃあっ!!」
ランピオン「ぐおっ!?(くそっ、チビの癖に高い!)」

昨日の試合同様、ディアスが守備に走りランピオンの思うようにはさせなかった。
とはいえ、ディアスが守備に回るという事は攻撃では使えないという事である。
アルゼンチンも何度か攻撃を繰り返すもののそこは守備に定評のあるイタリア、やはり堅牢。
こうして前半は1−1のまま推移し、ハーフタイムへと突入するのだった。

実況「イタリア対アルゼンチン、正に白熱した様相!
   ディアスくんがリフティングを始めた時はどうしようかと思いましたが、1−1と同点で前半を折り返します!」

観客「本当にあれはなんだったんだ?」「挑発してたんじゃないのか?」「だったら引っかかった方が馬鹿だぜ」
  「お前奪いに行けとか煽ってなかったっけ?」「煽ってねーよ!」「挑発されても足にひっかけたら駄目だろ……」

ディアス「(同点か、昨日よりはマシ……なんだがこのままじゃいけねぇな。 点をとらねぇと勝てないんだ……ん?)」
ジェンティーレ「………………」
ディアス「よーう、後半もフェアプレイでどうかよろしく頼むぜ。 この将来大金を生む足に傷つけられちゃたまんねぇからな〜」
ジェンティーレ「………………」
ディアス「ケッ、無視かよ。 このムッツリが(まあこんだけ言っておけば内心カッカしてるだろ)」

そして、それぞれがベンチに引き揚げていく中で……ディアスは再び目が合ったジェンティーレに対し、挑発紛いの言葉を投げかけた。
しかし、これにジェンティーレは一切答えず、踵を返してイタリアベンチへと戻っていく。
無視をするジェンティーレに対し、ディアスはそれでも多少は効果があるだろうと踏んでいた。


0ch BBS 2007-01-24