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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[660]森末(仮):2015/02/23(月) 02:01:08 ID:???
ヘルナンデスが更に言い含め、絶対に飛び出さないようにと指示を出そうとした瞬間、フィールドに咆哮が響き渡った。
ある者はその声量に驚き、ある者はその形相に驚き――そしてある者は、その姿を見て笑みを浮かべる。
サルバトーレ=ジェンティーレ。
ディアスが挑発を繰り返すたびに再びその顔面を真っ赤に染め上げ、
やがて怒りの沸点が最高潮に達すると同時に彼はヘルナンデスの指示を無視して一気にディアスの元へと駆けて行った――。
そう見えた。
ズダダダダダダダダダダーッ!!
ストラット「ジェ、ジェンティーレ!?」
ランピオン「(なんて顔をしてやがんだ……ありゃ鬼だ)」
ヘルナンデス「……。 ジェンティーレ、戻れ!!」
このジェンティーレの暴走に、イタリアメンバーは一瞬呆気にとられた後、
すぐさま平静に返り彼を落ちつけようと声を張り上げた。
だが、ジェンティーレにその声が届く事はなく、彼は般若が如き形相でディアスへと迫る。
傍から見れば、どう考えても度重なる挑発と観客に対する恥辱に耐えきれなくなった彼の暴走でしかない。
ディアス「(こういうプライドの高そうな奴程、泥沼にハマるんだ。 やりやすくって敵わないぜ。
よし、このままもう一度反則を"させて"やれば間違いなく退場だ)」
そして、ディアスは当然のようにジェンティーレを相手にマリーシアを繰り返す事を決断した。
必要以上に熱くなり、プレイに集中出来ないような相手はどれだけ実力があろうとディアスにとってカモでしかなかった。
ジェンティーレ「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
カモが怒声を張り上げながら突っ込んでくるのを見て、ディアスはほくそ笑む。
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0ch BBS 2007-01-24