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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[759]森末(仮):2015/02/25(水) 01:52:23 ID:???
両チーム共に注目を集めていたが、特に目を引いたのは全日本だろう。
何せ板野、松山、岬、中山、早田以外の選手は全て昨日の試合のスタメンからガラッと変わっているのだ。
多くの者は日本の選手層の厚さに驚き、また一部の者は意味不明な起用に混乱をするのだが、
フィールドで相対するイタリアJrユースの反応はそれらとは違った。
ヘルナンデス「(あのFWは……警戒が必要だな。 油断をしていたら失点をしてしまう……ん?)」
ジェンティーレ「ハーッハッハッハ! 見ろよみんな、愉快なサルマワシのサルが2人もいるぞ」
コンティ「え?」
ランピオン「(あちゃあ……またはじまっちゃったか、ジェンティーレの悪い癖)」
イタリアJrユースの面々はキャプテンのジノ=ヘルナンデスを筆頭に、
そのほとんどが温厚か常識人のどちらかである(ヘルナンデスは性的趣向が危ないが)。
だが、唯一……ジェンティーレだけが実に嫌味な性格をしていた。
何か過去に嫌な事でもあったのか、特にジャッポネーゼ……日本人に対しては毛嫌いに近い感情を持っており、
共に入場をする際にはこれ幸いとばかりに指を指して高笑いを始めたのである。
政夫「……あん?」
和夫「まさか、サルマワシのサルって……2人って……」
ジェンティーレ「おやおや? どうするみんな、このサルは人語を理解するみたいだぞ」
板野「(うわぁ、凄く嫌な奴! 凄く嫌な奴だぞジェンティーレ!!)」
そして、この時ジェンティーレに標的にされたのは立花兄弟であった。
ハンブルグ戦で見せた彼らのアクロバットサッカーを偵察に来ていた彼らは当然見ており、
その際ジェンティーレは彼らの動きを『サルマワシ』と断じて一笑に付していたのだ。
ある意味この試合に立花兄弟が出てきて、彼が立花兄弟を馬鹿にするもの必然だったと言えるだろう。
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0ch BBS 2007-01-24