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1- レス

【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】


[879]森末(仮):2015/02/28(土) 00:13:49 ID:???
>A.「岬、焦る事はないぞ! 押しているのはこっちなんだから時間をかけて攻め上がれ!」
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岬「うん! さぁみんな、ボールを回していくよ!」
和夫「ったく、なさけねーなぁ。 早くボールくれよな」
政夫「相手も守備が自慢の国だ、そうそうシュートチャンスは来ないさ。 俺達も下がるぞ」
板野「(俺も下がってパス回しに参加しなきゃな。 中盤は3人だけなんだから)」
ジェンティーレ「ちっ、面倒な事を……!」
ヘルナンデス「(だがどちらにせよ最後には誰かが打たなければならない。 そして俺達ならば必ず止めてみせる)」

ここで板野は焦らず落ち着いて攻め上がるよう岬に伝えた。
リードを許している訳でもなく、まだ前半が始まって10分程度しか経過をしていない。
確かに攻めあぐねてはいるが、押しているのは確実に日本なのだ。
必要以上に焦りを感じる必要はなく、この意見には岬も素直に従った。

板野、更に立花兄弟もやや下がり目に位置しパス回しに参加した事もあってか、
ボールを奪われる事もなくしばらくはイタリアの守備の綻びを探る時間が訪れる。
だが、どれだけボールを回してもイタリアのDF陣は前には飛び出さなかった。
誰かがミスキックをした際にフォロー出来るかどうかの位置にはつけるものの、
積極的にカットには動かなかったのである。

実況「さぁ、日本……ここは揺さぶります。 ゆっくりとボールを回して機を伺う!
   イタリアもこれを追いますが、正に数の暴力! 翻弄されるばかりです!
   時計は現在前半11分を経過した所、そろそろ日本としてはシュートを打っておきたい場面ですが果たして!?」

岬「(釣りだされはしないか、あくまで最終ラインで止める腹積もりらしいな……こうなると厄介だけど……)」
松山「(どこかで隙は出来る筈。 何より相手も焦れる筈だ。 そろそろか?)」


0ch BBS 2007-01-24