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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[905]森末(仮):2015/02/28(土) 01:07:46 ID:???
片方は相手を見下し、片方は相手を強者と見て全力を持って当たる。
確かに彼らの間には大きな差があった。通常ならば簡単に奪われてしまっていただろう、実力の差が。
しかし、それも双方に油断と慢心――警戒と気迫があれば容易に覆る。
この時の板野とジェンティーレの勝負は、正にその例となり得る事象と言えた。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?
実況「ああああああっ!? い、板野くん! 突破、突破したーっ!?
なんという事でしょうか!? まさかまさか!?
小柄な板野くんが、自分よりも遥かに大柄なジェンティーレくんを吹き飛ばして突破に成功しましたぁ!」
観客「マジかよ、すげぇ!?」「一昨日もハットトリックしてやがったな、あいつ」「このままゴールするのか!?」
真「う、うそ……ジェ、ジェンティーレくんをあんなにあっさり吹き飛ばせるの!?」
響「凄い! 凄いぞ!! そのままシュートだ〜!!」
シュナイダー「ほう……!」
マーガス「あんなに小さいのに吹き飛ばすなんて、まるでカルツみたいだな」
カルツ「ありゃ大したもんじゃのう。 じゃが、問題はここからだ」
ピエール「ジェンティーレを突破したのは大きい……が、まだイタリアには関門が残っている」
このプレイに、思わず観客席からは歓声が沸きあがった。
ジェンティーレの実力については、既に昨日のアルゼンチン戦で観客たちの脳裏に刻まれている。
にも関わらず、そのジェンティーレよりも遥かに小さな身体ながら、
板野は思い切りのいいドリブルでジェンティーレを弾き飛ばしたのだ。
これで観客たちが沸かない筈もないのだが、まだこれで全てが決して訳ではない。
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0ch BBS 2007-01-24