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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[945]森末(仮):2015/03/01(日) 00:16:11 ID:???
シュナイダー「ほう……あれを止めるのか」
カルツ「流石にシュナイダーちゃんを1得点のみに抑え込んだキーパーなだけはあるぜ」
森崎「ほーれ見てみろ、ああいうのは大体ヘタレるって相場が決まってんだ」
ニネー「(あなたも大概だったものね……)」
政夫「お、おいおい……今のを防ぐのかよ!?」
和夫「あれって、話に聞いてた板野の新シュートだろ!?」
若島津「(中々やるな、あのキーパー……)」
松山「(これがイタリアの守護神、ジノ=ヘルナンデスか。 流石に簡単にゴールはさせてもらえなさそうだ)」
ストラット「ナ、ナイスセーブ! ヘルナンデス!!」
バンビーノ「(驚いた……今のは間違いなくストラットのマグノスゾーンシュートよりも上だぞ……?)」
ジェンティーレ「ふ、ふはは……ジャ、ジャッポネーゼ程度がヘルナンデスを抜けるものか! 痛っ」
そして、この勝敗の別れを見て観客――フィールドにいる選手たちも驚き、どよめきの声を上げた。
板野の見せたシュートも確かにすばらしかった。
そこに対し、疑問を挟む者は誰一人としていない。
だが、そのシュートを昨日のアルゼンチン戦では殆ど目立たなかったヘルナンデスが止めてみせたのだ。
全日本の者達はこのシュートでも簡単には決まってくれないのかと落胆し、
逆にイタリアの選手はほっと胸をなでおろす形である。
しかし、いつまでもこの余韻に浸る訳にも行かない。
ヘルナンデスはじんじんと痛む右手を抑えながらも、
弾かれたボールをフォローした左サイドバック――バサレロへと素早く指示を出す。
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0ch BBS 2007-01-24