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【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】
[278]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2015/02/22(日) 21:35:51 ID:???
>>C 若林、あいつ大丈夫か?
流石に顔面でシュートを受けた若林が少し心配になってきた。
魔理沙はゴール前まで駆け寄り、ようやく立ち上がった若林に話しかけることにする。
果たして彼の状態は……。
若林「………クソォ!」
地面を殴りつけ、激しく苛立っていた。
その今の彼にとって、魔理沙の見舞いは逆効果だった。
魔理沙「おい、大丈夫か…?」
若林「大丈夫か…だと!?大丈夫なわけがあるか!
さっきは金木の!そして今の諏訪子の下らんミスのせいで、とんだとばっちりだ!」
魔理沙「お、おいおい…。確かにピンチを招いたのはそうだけどさ…」
若林「お前らもお前らだ!普段偉そうにほざいている癖に、何度も攻撃に失敗してヘラヘラと!!
何度失敗しようが文句を言われない立場の分際でごちゃごちゃ言うんじゃない!」
魔理沙「………!」
怒りのままに喚き散らす若林。
彼を擁護するとすれば、今の彼の言葉は彼の本心というわけではなかった。
本来の若林はGKというポジションに誇りを持っており、それ故に高いプライドを保持していた。
しかし、今の若林はこの試合の状況ほぼ全てに苛立っており、冷静ではなかったのだ。
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0ch BBS 2007-01-24