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【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】
[684]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2015/03/09(月) 23:43:54 ID:???
若林「(逆だった…!奴をなぞろうとすれば……俺は俺のまま…。
森崎に勝てないまま、控えGKという屈辱に塗れなければならないんだ…!)」
霊夢「何よあんた……。顔合せるなり歯ぎしりなんて…わけわかんない奴ね」
一方で、霊夢はこの計算外の出来事にどう対応すべきか迷っていた。
今回の試合では、彼の事はまるで計算に入っていなかった。
顔見知りなら、まだ対応のしようもあったのだが…。
考えていると、若林が唐突に話を切り出してきた。
若林「……お前はこの試合、早苗に選手として劣っていると認識しただろうが…。
まずはそうなった気分を聞かせてもらおうか」
霊夢「……………。…………………ええっと。アンタ、何言ってんの?」
若林「なんだ?お前は個人選手として早苗よりも優秀だと思っているのか?
自己認識さえ出来ないとは……大見込み違いだったようだ」
霊夢「(…ほんとなんなのコイツ……)」
鋭い勘を持ち、察することに敏な霊夢ではあるが…。
こうもいきなり意味不明な言葉を投げかけられては理解どころではない。
何のために話しかけて来たのだ、とますます疑念を深めてしまう。
若林「…まあ、いい。お前は当然、この決勝に向けて準備をしてきたんだろう」
霊夢「はぁ………」
若林「答えてもらおうか」
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0ch BBS 2007-01-24