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【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】
[699]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2015/03/12(木) 00:55:16 ID:???
>>A 試合再開
―新・博麗連合 控え室
アルシオン「セイガニャンニャンのお茶を飲みつつ、ゆっくりと体を休める――最高の一時にゃん」
青娥「ふふーん、どんなもんにゃ」
アルシオンは青娥の給仕でお茶を楽しみ、ストラットはミアータといちゃついている。ゆっくりとした休憩の時間。
その終わりが近づき、無言で控え室の様子を眺めていた男が口を開く。
ジョアン「さて、アルシオン。前半の総括を聞こうか」
アルシオン「ええ。スコアは1-3。こちら3点の内の1点は偶発的なものですが…。
しかし試合はこちらが支配的に進めていると言って差支えがないでしょう」
そう言いながらも、アルシオンの顔は晴れない。
彼も理解しているのだ。その試合の要点を支えているのは自分ではなく、鉄壁を誇っているミューラーであると。
特に前半最後は完全にしてやられた形であり、ミューラーがいなければ失点は免れなかっただろう。
ジョアン「アルシオン。お前は3点のリードがあれば相手は諦めると予想していたようだが、甘かったな。
あのフランスのキャプテンは、アルゼンチンとの試合であの劣勢を跳ね返したのだ。
お前が手綱を緩めれば、試合の流れはあちらに持っていかれかねんぞ」
アルシオン「………考えが甘かったですね…」
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0ch BBS 2007-01-24