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【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】
[913]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2015/04/08(水) 00:52:18 ID:???
慧眼?→ ダイヤJ
>>予感がする
状況の全てを読み込み、絶対者のごとくの高い位置から俯瞰する。
現状は2点のリード。残る時間は30分と少し。
今までの試合展開を考えれば、今すぐにでも攻めて1点差に縮めたいところのはず。
それを動かず攻めないという事はあり得ない。
アルシオン「(俺はもはやお前たちを欠片も侮りはしていない…。
そのようなミスを犯すとも、戦意を喪失したとも思わない)」
ならば、この時間稼ぎにこそ意味があるはず。
アルシオンの視線に入ったのは、金木と同じく魔理沙。
そう。パス回しに参加していないのだ。体力の問題ではあり得ない。
アルシオン「(一体何を……)」
と、考え始めた瞬間、背筋に怖気が走る。
それは普段の彼ならば一蹴するであろう悪寒。
アルシオン「(まさか……?)」
霊夢「アルシオン!」
アルシオン「…!」
同時に叫ぶ霊夢に、アルシオンは無言で応える。
同じように危機感を感じたのなら、もはや偶然ではない。
同じように守矢を評価し、魔理沙という存在の欠落から読み出した判断に他ならない。
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0ch BBS 2007-01-24