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1- レス

【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】


[917]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/04/12(日) 22:12:51 ID:???
経過時間→ 6>>6分が経過
試合展開→ ハート6
>>金木とカペロマンのワンツーにアルシオンがカットに入る


金木たちのパスワークは何かしらの準備のため。
そう思えど、スキを丸出しでカットには動けない。
その慎重なアルシオンの判断が、とにかく魔理沙の復帰までを狙った金木に逆手に取られる。
攻めたカットを狙わないのであれば、守矢の選手たちが時間を稼ぐことはそれほど窮しない。
事実、魔理沙が自分を取り戻した時にはパスワークをしている状況だった。

魔理沙「(あれ……?なんでまだボールこんなところに…?)」

アルシオン「(顔を上げた…!?もう後半15分だと…!?)」

(7)金木「(魔理沙…!よし、何とかボールを守り切れた!)」

実況「守矢、必死のパスワークで繋いでいきますが…。
    しかし前に出ない!このままでは点は取れないぞォ!!」

魔理沙「(金木…そうか!あいつ…)」

実況の言葉に、魔理沙は状況を把握する。
恐らくは自分が敵の対策を練っていると金木が読み、時間を稼いだのだろう。
よくやった金木、と魔理沙は叫び出したい気分だった。

魔理沙「(…だが、サインを出すべきは今じゃない。
      遮断されるなんて思わず、隙だらけになるのは一度しかないんだ。
      もっと決定的な場面で……サインの遮断を行う!)」


0ch BBS 2007-01-24