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1- レス

【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[113]森末(仮):2015/03/05(木) 01:10:23 ID:???
>★松山→パス 57 ( ダイヤ4 )( 6 + 4 )=67★
>★バンビーノ→パスカット 57 ( ハート4 )( 2 + 2 )=61★
>≧2→松山のパスが板野に通った! 残るDFは3人だ!
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ビュウンッ!

バンビーノ「うわっ、早い!? けど、これじゃ流石に……」

松山のパスは、バンビーノの予想以上に鋭く、強かった。
その為に彼はボールに触れる事すら出来ず、そのまま素通しをしてしまうのだが、
それと同時に受け手である筈の板野もこのボールを上手く処理出来ないだろうとも考えていた。
パスコースを読んでカットに向かった以上、バンビーノも板野との位置関係については把握している。
例え彼が全力で走っても、このボールをトラップする事は難しいと判断をしていた。
しかし、彼の目算は誤っていた。

タタタッ! パシィッ!!

板野「ナイスパス、松山!」
バンビーノ「なっ、なにィ!?」

松山の出したパスは、板野が全力で走りこみ――その上で跳躍をする事で辛うじて届く距離に出されていた。
バンビーノの予想通り処理には少々てこずるも、零す事なくトラップに成功。
そして、そのまま一気にゴール前目がけてドリブルを開始する。
バンビーノは知る由もない。松山と板野がこの大会に参加する以前からのチームメイトであるという事を。
チームのエースとストライカーとして活躍してきた彼らは、既に互いの出来る事と出来ない事を把握していたという事を。


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0ch BBS 2007-01-24