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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[126]森末(仮):2015/03/05(木) 22:48:49 ID:???
>B.「頼んだ、岬!」 ここは一旦岬に預けよう!
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パシュッ! パシッ!
ジェンティーレ「ちぃっ!」
岬「うん、任せて!」
迫りくるジェンティーレを前にして僅かな時間を使って逡巡をした結果、
板野はここは彼と勝負をするのは得策ではないとして一旦左サイドにいる岬に預ける事にした。
DFが3枚しかおらず、2枚は板野に向かい1枚は零れ球と岬の警戒となっていた為か、
この板野のパスを遮れる者は誰もおらず、すんなりとパスは通る。
実況「板野くんは岬くんにパスを出した! 岬くん、そのまま一気に左サイドを上がるぞ!
これは立花兄弟にセンタリングを上げる腹積もりか!?」
観客「結局あの双子か!」「あのでかいDFはいないぞ? あの技は使えないんじゃないか?」「いや、何かまだ隠してるのかもしれない」
ヘルナンデス「(一旦サイドに振ったか……だが、それなら!)ゴルバテ、センタリングを上げられる前に行け!
マリーニョとジェンティーレは下がれ!! ただし、9番と距離を開けすぎるな!!」
岬「(さて、問題はここからどうするかだな……)」
パスを受け、そのままサイドを駆け上がる岬だったが、ここで彼に迷いが生じる。
ミドルシュートを持たない彼がここで取れる選択肢と言えば、
結局どこかにパスを出し、誰かにシュートを打ってもらうしかない。
だが、板野にしてみても一時しのぎこそ出来た形であるがリターンをした瞬間にジェンティーレ達に襲い掛かられかねず、
立花兄弟に対してセンタリングを上げるのならば板野が先の選択でボールを上げていただろうと岬は考えた。
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0ch BBS 2007-01-24