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1- レス

【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[137]森末(仮):2015/03/05(木) 23:22:53 ID:???
>★岬→ドリブル 58 ( スペード5 )( 1 + 4 )=63★
>★ゴルバテ→タックル 56 ( ハートK )( 5 + 4 )+(人数差補正+1)=66
> マリーニョ→タックル 56 ( ダイヤJ )( 2 + 5 )+(人数差補正+1)=64★
>≦−2→イタリアボールに。
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結論から言えば、岬の狙いは失敗に終わった。
彼の目算ではジェンティーレさえいなければ、自身の突破力なら五分以上の確率でイタリア守備陣を抜ける筈だった。
仮に抜けなかったとしても、零れ球になれば尚もチャンスは続くし、ラインを割ればそれはそれでよし。
コーナーキックになれば敵も大半が戻って守備に参加してしまうという欠点こそあれど、
自身や松山もシュートを狙いに行けるという利点もあったのだ。
よって岬はここで強引に突破を狙った。あわよくば反則を貰い、PKになっても構わないと思いながら。

ゴルバテ「舐めるなァッ!!」

ズザザァァァァッ!! バシィッ!!

岬「うっ!? そ、そんな!?(思ったより速いよ……予想以上だ!)」
マリーニョ「俺達だって堅守を誇るイタリアのDFだ! そう簡単に通すもんか!!」
板野「ド、ドンマイ岬!」

しかし、岬の予想以上に彼の突破を阻みにかかったゴルバテ達は素早く、巧かった。
これはヘルナンデスやジェンティーレには大きく格として劣りながらも、
それでも自分たちもまたイタリアを構成するメンバーの一員だというアズーリとしての誇りを胸に、
先の失点を止められなかった事で闘志を燃やしていた彼らがベストに近いパフォーマンスを見せたというものがある。

結果、岬の計算を彼らの思いが越え――イタリアがボールを奪う事に成功をするのだった。


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0ch BBS 2007-01-24