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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[177]森末(仮):2015/03/07(土) 00:01:17 ID:???
>★佐野→ドリブル 58 ( クラブ4 )( 6 + 6 )=70★
>★コンティ→タックル 55 ( ダイヤJ )( 2 + 5 )=62★
>≧2→佐野がやや左サイド寄りの中盤を突破! 日本がそのままイタリアを押し込める!
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全日本のレギュラー争いは、他国のそれよりも苛烈である。
キャプテンであり超火力のシュートを持つ板野。
器用貧乏ともされるが、総合力では全日本でも群を抜いている松山。
日本国内最強のDFであり、世界の壁を知って更なる進化を遂げようとしている中山。
案外大したことないと思われがちだが、実力では松山と伯仲をしている岬。
彼ら4人以外はほぼレギュラーについては白紙と言える状態であり、
それはキャプテン候補である若林・若島津であっても例外ではない。
どのポジション、どの選手もレギュラーが確約していないという非常に競争の激しいチームだったが、
その中でも特に佐野はレギュラーの位置から遠く離れている事を自覚していた。
佐野「(FWは立花さん達や新田が準レギュラー級……メンバー次第では来生さんや滝さん、反町さんも入るだろう。
MFにコンバートしようにも、沢田や小池さん相手じゃ実績が足りない。
わかってるんだよ、俺も今の状況が危うい事くらい!)」
佐野の特徴と言えば、軽業師とも称される小気味のいいドリブルである。
だが、彼にとっては悲しい現実として――全日本には彼以上のドリブラーは数多く在籍をしていた。
松山や岬は言うまでもなく、沢田や小池も決して突破力が無い訳でもない。
FWという括りで見てみても、ライン際でのドリブルならば滝の方がずっと上である。
辛うじて佐野には滝にはないオーバーヘッドキックによる決定力があったものの、
世界レベルで見れば佐野のオーバーヘッドも滝のシュートも五十歩百歩……大差のないレベルであった。
統合的に見ると、どうしても佐野を使う理由というものが出てきにくい。
そんな中で佐野はスカイラブという技を会得し、違う方向から試合に起用されるようしていたが、
だからといってドリブラーとしての自分を捨てきった訳ではない。
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0ch BBS 2007-01-24