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1- レス

【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[197]森末(仮):2015/03/07(土) 01:29:09 ID:???
>★ゴルバテ→ドリブル 51 ( クラブQ )( 2 + 4 )=57★ *吹っ飛び* *負傷発生!*
>★次藤→タックル 56 ( ハートK )( 3 + 5 )+(パワータックル+2)=66★
>≦−2→全日本ボールに。
>※ゴルバテが「軽傷未治療」になりました。
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ゴルバテは必死だった。
ここでボールを奪われては尚もピンチは続き、更なる失点を重ねてしまうかもしれない。
なんとしてもそれだけは避ける為に、ここは是が非でもキープをしなければならない場面だった。

次藤「うおりゃああっ!!!」

ズドガシャバキィンッ!!!

ゴルバテ「おぶぇっ!?(い、いてえええええええええええええっ!!!!)」

だが、どれだけ必死に頑張っても、努力をしても、実力差は埋められない。体格差も埋められない。
欧米の選手らしく、決してゴルバテも非力なタイプの選手ではなかったのだが、流石に相手が悪すぎたのだ。
全日本でも屈指の巨躯を誇る次藤の力任せのスライディングタックルを受けて無事で済むはずもなく、
彼はあっさりと吹き飛ばされ、その際に明らかに人体が鳴らしてはいけない音を立てて地面に横たわる。

次藤「へへへ、ブロックもいいがやっぱりこういうのも楽しか」
佐野「(流石次藤さんだ、かっこいいな〜)」

トリノ「ゴ、ゴルバテ……大丈夫か?」
ゴルバテ「だ、だいじょうぶじゃない……いたい、ニホンこわい……」

ストリートファイターとして喧嘩に明け暮れていた男の性か、
次藤はこの光景を見て思わずにやりと不敵な笑みを浮かべ――佐野はキラキラした瞳でそんな次藤を見つめる。
そんな彼らを見て、ゴルバテは痛む足を抱えつつ神秘の国ニホンへの恐怖心を高めてしまうのだった。


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0ch BBS 2007-01-24