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1- レス

【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[208]森末(仮):2015/03/07(土) 01:49:20 ID:???
>★次藤くんのセンタリング→ クラブQ ★
>センタリングは低い弾道になった! 岬がこれにあわせる!
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次藤「ぬ、ぬう?」

思い切って蹴った次藤であったが、そのボールは彼が予想していた軌道を描かなかった。
彼としては立花か松山、どちらかが合わせられるようにとハイボールを上げるつもりだったのだが、
実際にボールは低い弾道でゴール前に上がったのである。
それならばせめて板野がマグナムボレーを打ちやすいような位置に飛んでくれればよかったものの、
そのボールが向かった先は板野が走り込んでいる場所とは真反対。
誰も合わせられないかと、思わず次藤は冷や汗をかくのだが……。

タタタタタッ! バッ!!

岬「よし、決めるぞ!(やっぱり予想通りだ)」
次藤「お、おお!?」

これにはなんと次藤が予期していなかった選手――岬が詰めていた。
次藤は知る由もない、岬が次藤のキック精度を信頼していなかったという事を。
誰もいない場所へとボールが飛ぶ可能性を考えて、あえてこのボールを追える位置に待ち構えていたという事を。

実況「あーっと! この次藤くんのセンタリングは岬くんへのものだ!!
   岬くん、これを走りながらしっかりとあわせる! そしてそのままジャンプ!
   これは……ジャンピングボレーだァッ!!」


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