※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[250]森末(仮):2015/03/08(日) 00:35:54 ID:???
>★岬→ジャンピングボレー 63 ( ダイヤ10 )( 6 + 4 )=73★
>★マリーニョ→ブロック 55 ( ハートK )( 1 + 5 )=★61
>★ヘルナンデス→黄金の右腕 67 ( クラブ3 )( 2 + 2 )=71★
>≧2→岬のジャンピングボレーがイタリアゴールに突き刺さる!
==================================================================================
ジノ=ヘルナンデスはヨーロッパNo.1キーパーと称されている。
その噂についてはフランス在住の岬も十二分に承知しており、
真っ向からの勝負では――自身のジャンピングボレーではゴールを割るのは難しいと考えていた。
ジノ=ヘルナンデスと岬太郎、彼らの間には相応の実力差があったのだ。
しかし、岬はその実力差を持ち前の小賢しい頭脳で埋める事の出来る選手でもあった。

岬「(真っ向勝負で勝てないのなら、策を弄するしかない。 一か八かだけど……)ハッ!!」

バコンッ!!

マリーニョ「なんだ、ミスキックか? これなら……」

そして岬はどうすればヘルナンデスからゴールを奪えるかを考え抜き、実行に移した。
本来の軌道とは異なる、やや上方から叩きつけるようにして放たれるジャンピングボレー。
当然、叩きつけられたボールは地面に跳ね返り、思わずブロックに飛んだマリーニョはミスキックかと安堵をする。
地面に跳ね返ったボールはそのままマリーニョの頭上を大きく超え、ゴールラインを割るかと思われたのだから。

ヘルナンデス「! し、しまった!」
マリーニョ「えっ!? あっ、ま、まずい!!」

だが、次の瞬間マリーニョはヘルナンデスの焦りの声を聞き咄嗟に振り向いた。
そこにいたのは次藤の予想外のセンタリングのせいで、
位置取りを誤っていたヘルナンデスが「想定されていた」岬のシュートコースに向かって飛び込んでいた姿。
そして、マリーニョの頭上を越えたボールが緩やかに無人となったゴールに吸い込まれようとする様であった。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24