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1- レス

【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[254]森末(仮):2015/03/08(日) 00:40:45 ID:???
前半28分、ようやくイタリアにとって長い長い日本の猛攻をしのぎ、
1点差のままハーフタイムに移れるかという矢先の追加点。
これが意味する所を目の肥えた観客たちもよくわかっており、既に大勢は日本の勝利かと思う者達も出てくる。
それ程までに、この1点は非常に価値の高いものであった。

見上「いい仕事をしてくれるな。 欲しい所でしっかりと決めてくれた」
三杉「(さっきの次藤のセンタリングはミスキックにも見えたが……それを予期していたという事だろうか?
    中々に彼は頭が切れるようだね)」
反町「(お、俺のトクシックインパクトそっくり……の上、精度と威力はそれ以上……。
    俺の努力って一体……)」

当然このゴールにはベンチの者達も(一部を除き)喜び。

松山「やった! やったな、岬! これで2点リードだ!!」
政夫「この野郎、とんでもない技見せやがって! なんだ今のループシュートは?」
岬「あはは、正攻法じゃ抜くのは難しそうだったからね。 少し小細工をさせてもらったんだ。
  正直上手く行けばラッキー程度だったんだけど……いい方に跳ね返ってくれて助かったよ」
和夫「バーを越えてゴールキックなら仕切り直しになってカウンターはそれほど怖くなかったろうしな」
小池「これは東邦学園ストライカーの反町の技そっくりだな。 この技を模倣した上に得点するとは、中々やるじゃないか」
佐野「ケケケーッ! 2点も取れれば勝ちも同然じゃないッスか!? 相手はここまで全然攻め込めてないんですし」

フィールドに立つ全日本メンバーも、諸手を上げて喜ぶ。
チームに合流して然程日は経っていないものの、その性格ゆえか既に一定の好意をメンバーから受けていた岬は、
松山を筆頭に前線メンバーにもみくちゃにされ、謙遜をしながらも満更でもない様である。


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0ch BBS 2007-01-24