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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[287]森末(仮):2015/03/09(月) 01:45:17 ID:???
>A.「ナイスゴール、岬! 本当に上手く決めたね!」 岬のゴールを喜ぶ
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岬「うん、ありがとう!(まあここは褒めてくるよね、そういう性格のようだし。こっちも素直に喜んでおかないと)」
貴重な追加点を板野が喜ばない筈もなく、板野は素直に岬を褒めた。
これに対して岬はやはり笑顔で応えつつも、
内心では板野の性格や行動パターンに対して様々な分析をしていた。
岬「(どうも彼はストライカーにありがちな俺が俺が、という性格ではないみたいだね。
先の立花兄弟の得点の時にしても、僕のこのゴールに対しても機嫌を悪くした感じが全くない。
気難しい性格でなくて助かるよ)」
板野「(あれ? なんだかジロジロ見られてるような……)岬、どうかしたの?」
岬「(おっといけない)ううん、なんでもないよ。 さぁ、戻ろうみんな」
表面上はゴールを喜びながらも、岬はやはりしたたかであり、計算高かった。
彼の胸中にとってはキャプテン自らに褒められたという喜びよりも、
キャプテン――このチームの絶対的ストライカーが、
どの程度操りやすい者かという計算がたった事に対する喜びの方が大きかったという。
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0ch BBS 2007-01-24