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1- レス

【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[339]森末(仮):2015/03/10(火) 01:12:59 ID:???
>★コンティ→高いトラップ 55 ( スペード2 )( 2 + 3 )=60★
>★岬→高いクリアー 59 ( ダイヤ10 )( 4 + 1 )=64★
>≦−2→大きくクリアーしサイドラインを割る。前半終了。
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バッ!!

岬「それっ!」

バコーンッ!!

コンティ「ち、ちくしょう!」

勇み込んで飛び上がるコンティであったが、対する岬のジャンプ力は全日本でも上位に値するレベルである。
岬はフィジカルに弱いとされる事も儘あるが、それは一流選手と比較をした場合。
決して有力選手とは言えないコンティを相手にならば競り負ける理由もなく、岬は悠々とボールをクリアーするのだった。

ポーンッ テンテンテン…… ピッ!

ジェンティーレ「ええい、何をやってるんだ!」
マルコ「早くボールを出すんだ!」
ヘルナンデス「(……駄目だ、今からじゃ間に合わない)みんな!」 サッサッ
ストラット「(あのサインは……これ以上無理に攻め込むな、か……)」
ランピオン「(せめてあの20番(佐野)を疲弊させる事が出来ていれば……!)」

そしてボールが大きく飛び、左サイドラインを割った所でイタリアメンバー達はこれ以上の攻撃を諦めた。
無闇に攻撃をしても成果が出る可能性は低く、こちらは既にジェンティーレとゴルバテが負傷をしている。
ゴルバテは既に交代をしたものの、ジェンティーレの負傷を悪化させては不利になり、逆転出来るものも逆転出来ない。
それぞれが何も出来ない悔しさを持ちながらも、それでもキャプテンの冷静な判断に逆らう事はなく。
こうしてイタリア対全日本の試合――その前半戦は下馬評を大きく覆す形で終了するのだった。

ピッピッピィーッ!!


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0ch BBS 2007-01-24