※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[340]森末(仮):2015/03/10(火) 01:14:00 ID:???
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

実況「前半終了! イタリア、前半終了間際の捨て身の攻撃も実を結ばず!
   2−0と2点ビハインドのままハーフタイムに入ります!
   下馬評では今大会優勝候補と言われていたイタリアですが、思わぬ苦戦!
   それもその筈! この試合、前線のキーマン。 ポストプレイヤーのランピオンくんが封じられているのです!
   ハイボールは全て遮断され、上手く攻撃が出来ず。 そして、攻め込まれてはイタリアが誇るカティナチオが粉砕!
   ジェンティーレくんの不運な負傷などのトラブルに見舞われ、不安要素のあるイタリアですが、果たして勝機はあるのか!
   それともこのまま全日本が手堅く勝利を収め、決勝トーナメント最後の椅子の座に潜り込むのか!
   泣いても笑ってもその答えは後半戦が終わった時に出ているでしょう!」

観客「何やってんだイタリア!」「情けないぞ!!」「だがあのニホンの20番を掻い潜るパスなんて到底無理だぜ」
  「中盤を使えばいいだろ!」「しかしニホンの10番はタックルが得意みたいだからなぁ」「ニホンって強かったんだな」

ジェンティーレ「(なんという無様な! これが……誇り高きアズーリのするカルチョか!!
         未来のイタリア、その守備を担う男のするプレイか!! くそっ! くそっ!! くそっ!!!
         昨日の試合といい、これほどまでに自分に苛立った事は無い!!)」
ストラット「(まともにシュートすら打てない……どうすればいいんだ)」
ヘルナンデス「(当然だが士気が下がっているな。
        後半はこちらからのボールだ……なんとか士気を回復させないといけないが……)」

こうしてハーフタイムを迎えると、両チームの選手たちは早々にベンチへと引き上げた。
下馬評では高い評価を受けていたイタリアが、まさかの敗色濃厚という事態に観客席からは罵声混じりの声が飛び、
ジェンティーレは歯軋りをしながら――他の者達は多かれ少なかれ意気消沈しながら歩く。
彼らの多くは日本を侮っていた訳では決してない。
だが、こうまで歴然とスコアとして差が開くとは思いもしなかったのである。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24