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1- レス

【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[393]森末(仮):2015/03/11(水) 01:15:39 ID:???
>★君は秘密兵器だから→ スペードK ★
>見上「駄目だ、後半の布陣はこのままでいく」 板野の提案が却下された!
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板野「え、えぇー……」

三杉、そして岬の読み通り、見上はここでの三杉投入を回避した。
これには提案をした板野を含む多くの者達が疑問を持つのだが、
見上が一度決定を下した事柄を覆す事は無いだろうという事も彼らはこの短い合宿期間で学んでいた。
よって、必要以上に声を荒立て目をつけられるような真似はしなかった。

見上「では後半の戦い方について説明する。 まず次藤……お前はもう上がらなくていい」
次藤「ぬ……ばってん、そうすると立花はスカイラブツインを使えんが?」
見上「既に2点リード、ならば必要以上に前がかりになる必要は無い。
   それよりはイタリアが一気呵成に攻め入る事を警戒する方が得策だ。 ランピオン封じの為にも、お前は後ろにいろ」
政夫「(威力は落ちるけどデルタツインは使えるしな、問題ないか。
    なんだったらデルタポストで板野に渡してもいいんだし)」

その後、見上は改めて後半からの戦術について説明。
まず、後半はイタリアが前半以上に攻め込んでくる事を見越し、次藤に滅多な事では上がらないように指示を出した。
前半は上手くいったものの、仮に次藤と佐野が上がってしまえばDFは2人だけ。
早田がストラットのマンマークにつく事を考えれば、実質SBの中山のみとなるのだ。
その状況で中盤を突破されてしまっては、安易に若島津との一対一に持ち込まれるのは目に見えている。
2点リードをしている以上、そこまで打って出る必要は無いという見上の言葉には一同も納得をした。

見上「攻撃については前半は上手く行った……が、後半も上手く行くと思うな。 あれは上出来過ぎるくらいだ」
岬「(それは僕自身がよくわかってるんだよね。 もう一度やれって言われてもやれる自信は無い)」
見上「油断する事なく、しかし自信を持って攻め込め。 相手が前がかりになると予想出来れば、
   自ずと好機はやってくる。 早めに3点差にし、ケリをつけてこい」
全日本メンバー「「「はい!!!」」」
板野「(3点目か……出来れば、俺が決めたいな)」


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0ch BBS 2007-01-24