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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[39]森末(仮):2015/03/03(火) 00:54:51 ID:???
実況「さぁ、立花兄弟の超アクロバティックサッカーによる得点の熱気から未だに冷めやらぬスタンドですが……。
   フィールドでは既に両チームがポジションに散り、二度目のキックオフに備えています。
   イタリアとしてはなるべく早く追いつきたい所。
   その為にも昨日の試合、ハットトリックを達成したチェザーレ=ストラットくんに期待が持たれますが、
   この試合ここまでイタリアのシュート本数は0。 シュートどころか上手く攻め込めていません。
   まずはシュートチャンスまで持っていく、それが重要となる局面ですが果たしてどうなるか!」

ピィーッ!!

バムッ!

ストラット「よォし! みんな、走れーっ!!!」
イタリアメンバー「「「「おおおおおおおおおおおおーっ!!!!」」」」

ダダダダダダダーッ!!

板野「うええっ!? な、なになに!?」
小池「なんだ!? あいつら、全員攻撃でも仕掛けるつもりか!?」
松山「(なだれ攻撃……違う、単に突っ込んでるだけにしか見えない。 これは……)! そういうことか!」
岬「みんな、気を付けて! 打ってくるよ!!」

そして審判の笛が響き、イタリアボールでのキックオフ。
と同時に、ボールを持ったストラットが高らかに声を張り上げるとイタリアメンバーが一斉に全日本陣内へと突っ込んだ。
その無謀とも思える動きに全日本は動揺をするものの、一部の者達は狙いに気づいた。
ランピオンは突っ込み、MFも前がかりになり、DFもラインを上げる中。
センターサークル付近に残ったストラットが、その右足を振りかぶっているのが見えたからである。


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