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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[590]森末(仮):2015/03/16(月) 02:47:10 ID:???
見上「(ふぅ、3点目か。 もはやこの試合、ここから同点に追いつかれるという事も無いだろう。
明日のフランス戦に向けても……)井沢、中里、行くぞ」
井沢「! はい(このタイミングで交代……俺と中里をか)」
中里「はい(守備固め、成程。 大勢は決したと見て流す方向でござるか)」
そして、全日本ベンチはこのタイミングで動いた。
3点差をセーフティリードと見た見上が、
ここで井沢と中里――万能性のあるボランチとキープも出来るSBを投入したのである。
中里の読み通り、見上は2人にこの後は流すようにメンバーに伝言を頼み、
2人は立花兄弟と入れ替わってフィールドに姿を現した。
交代させられた立花達は体力がまだ余っていた為に多少の文句こそあったが、
それでも守備固めならば自分たちは何の役にも立たない事も理解しており素直にベンチへと下がる。
井沢「……ってな訳で俺はボランチ。 中里は中山の代わりに右SBになって、中山は俺と一緒にボランチの位置だ」
板野「それじゃあ4−5−1になるのかな?」
中里「板野はスタミナも切れかけているだろうから、
よほどのチャンスが来ない限りはもう無理に点を狙いに行かなくていいとも指示が出ておる」
松山「いいんじゃないか? 明日の試合を見据えても、あまり消耗はしておきたくないしな」
その後、見上の指示を聞いた一同も納得を示し、こうして残り時間を全日本は流す方向で一致するのだった。
若島津「(……まったくボールが飛んでこなかったな)」
なお、全日本のゴール前では一切出番が無かった男が憮然とした表情で佇んでいたという。
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0ch BBS 2007-01-24