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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[615]森末(仮):2015/03/17(火) 01:19:17 ID:???
中盤の要としては、あまりにも実力不足のバンビーノは上手く突破が出来ず。
パスを絡めて攻めようとしても、日本の中盤の人数は5人。
それぞれのサイドにはパスカットに長けた選手たちがちりばめられており、やはりカットされる。
岬「(そしてボールを持ったらキープに徹する事が出来る。 板野の存在がありがたいな)」
ジェンティーレ「ええい……忌々しい!!」
そして、日本に奪われたボールを――イタリアは積極的にラインを上げて奪いに行く事が出来なかった。
ワントップとなったとはいえ、そのワントップの板野こそが脅威。
彼が前線にいるだけで、イタリア守備陣にとっては容易に上がれない。
こうして時間はずるずると過ぎていった。
イタリアも果敢に攻め込むが結局シュートは一本も打てず、
逆に日本も松山の北国シュートや岬のジャンピングボレーであわよくば追加点を狙おうとするものの流石にこれらは止められる。
やがて後半27分――イタリアは再び中盤でボールを持ち、せめて1本でもシュートを打とうと模索をするのだが……。
ストラット「来い、俺に持って来い!! こんな所で……こんなままで、終われるものかァ!!」
バンビーノ「(ストラット……よし!)頼む! これで決めてくれ!」
バシュッ!!
ここでこの試合、まるっきり出番の無かったストラットが痺れを切らし強引にボールを貰おうとした。
バンビーノは彼の叫びを聞き、即座にパス。
トラップをしたストラットは、そのままシュートレンジに入るまで一気に突破しようと走り出す。
しかし、当然これを許さないのが今日の試合ストラットマークを命じられている早田である。
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0ch BBS 2007-01-24